イラスト提供 *ルピア* 様
遠い昔、慈愛の神セイロスによって創造された異世界アセーリア。
ロサレダ大陸にはメルヴィオン聖王国が栄え、泰平の世を謳歌していた。
ところがある日、地球とアセーリアが門(ゲート)によって繋がってしまい、
中東の軍事大国・サラジア共和国の侵略部隊・黒三日月隊が時空を超えてメルヴィオンに侵攻する。
科学が発達した地球の強力兵器の前に、成す術なく蹂躙されてゆくメルヴィオン。
王都ネクナールが陥落して王朝が滅亡する中、
生き残ったラウール・エル・アディラス王子は南のノアトーンへ逃れて兵を挙げ、
各地に発生した門を通ってアセーリアに現われた他の異世界の国々と共に青き太陽軍を結成。
メルヴィオン再興を掲げてサラジアの非道な侵略に立ち向かってゆく。
牧村光平そっくりの王子ラウールが主役となって繰り広げられる、剣と魔法の世界の大河ドラマ。
『闘争の系統』異世界ファンタジー編!
アセーリア編の基本設定案
アセーリアの神
ロサレダ大陸の地理と基本ストーリーライン
メルヴィオン以外の国家
プロローグ「王子初陣」
ネクナール炎上