オリジナルキャラ

○朝倉慎哉(闘争の系統オリジナル)
海防大学付属高校・総合普通科・情報処理技術コースに通う高校2年生。17歳。
クラブはテニス部に所属。牧村光平の幼馴染み。
家族構成は父(大手商社マン)、母(専業主婦)、姉(女子大生)。
両親は仕事の都合でニューヨークに在住。姉も家を出て一人暮らししているため、
日本の自宅で一人留守を守っている。
父の仕事の縁で、光平を自宅に居候させている。実は優れたハッカー技術を持ち、
過去に「守護者/ゴールキーパー」や「電子の女帝/サイバーエンプレス」といった
名だたるネット上の伝説的大物にハッキング勝負を挑み、あと一歩のところで惜敗している。

 第1話→下校中、渋谷にゴモラが出現したとの報に触れる。

 

○アディラス十六世(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の第十六代国王で、ラウール・エル・アディラス王子の父。
その優れた統治と卓越した武勇から、人々にアディラス大王と尊称されている名君。

 第4話→ラウールの初陣を後見し、蛾天丸の乱を鎮圧する。

 

○アルトゥロ・メンディエタ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の有力貴族。
アディラス十六世が信頼を置く重臣の一人。

 第4話→蛾天丸の乱の討伐に参陣する。

 

○ヴォーダン・ドーガ(闘争の系統オリジナル)
ロサレダ大陸南部に暮らす異民族ガルニア人の戦士。
身長二メートルを超える筋骨隆々とした大男で、大陸無双の怪力の持ち主。
性格は直情径行でやや粗暴だが、仁義に厚く面倒見のいい親分肌でもある。
武器として樹剣ヴェルデブリンガーを用いる。

 第4話→山越えの奇襲作戦に参加し、一騎打ちで華雄を倒す。

 

○エゼキエル・バレロン(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の有力貴族。
アディラス十六世が信頼を置く重臣の一人。

 第4話→蛾天丸の乱の討伐に参陣する。

 

○エルファ/ビッグエンゼル(闘争の系統オリジナル)
ブレイバーズの本拠地である超巨大海底移動要塞ブレイバーベースの心臓部とも言うべきメインコンピューター。
かつての巨人頭脳ブレインとの決戦において活躍した初代ビッグエンゼルから数えて二代目だが、
こちらは自分の意思を持ち、必要に応じて人語も話す。
エルファはビッグエンゼルの擬似人格である質量を持った立体映像であり、
自分を創造したブレイバーベース科学陣の博士たちを父親のように慕っている。
基本的にブレイバーベースの外に出ることはできないが、

中継器を用いればある程度の距離の外出も可能。

 第1話→パトレンジャーがGショッカー怪人と戦闘になったことを佐原博士らに報告する。

 

○キクマル・サダムネ(闘争の系統オリジナル)
数代前に海を隔てた東方のヒノイズル大陸からロサレダ大陸に渡って来たアオイ人のサムライの末裔で、メルヴィオンの王宮に代々仕えていた家系・サダムネ家の戦士。
名前は<姓・名>の順をイースト方式で漢字表記すると「定宗 菊丸」となる。
忠義に厚い熱血漢で、武器は名刀・虎一文字。

 第4話→ラウールの護衛として敵陣に突入し、蛾天丸と戦う。

 

○クゼイン・レンドルフ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の有力貴族で、リジナス州の領主。
ナレイン・レンドルフの父。

 第4話→蛾天丸の乱の討伐に参陣する。

 

○沢渡優香(闘争の系統オリジナル)
海防大学付属高校・総合普通科に通う高校2年生。17歳。
生徒会副会長。クラブは陸上部に所属。牧村光平のガールフレンドである。

 第1話→下校中、渋谷にゴモラが出現したとの報に触れる。

 

○ナレイン・レンドルフ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国南部のリジナス州を治める名門貴族レンドルフ家の次男。
年少の頃から王宮に出仕し、ラウール王子の小姓として身辺の世話と警護を担当してきた。
頭脳明晰な智将で、ラウールの名軍師となって豊富な知恵で彼を支える。
武器として水剣ガノトトスを愛用する。

 第4話→山越えの奇襲作戦を具申し、蛾天丸の乱の鎮圧に貢献する。

 

●フェンリルイーバ(闘争の系統オリジナル)
北欧神話に登場するフェンリルに似た、狼のような姿のイーバ。
両腕にビーム砲を装備している。

 第1話→木場勇治の命を狙って現れ、仮面ライダーエグゼイドと交戦。

     ゴモラが倒した建物の下敷きとなり絶命する。

 

○ブラウリオ・カルドーソ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の騎士。
バレロン家に仕えている屈強な戦士。

 第4話→華雄に一騎打ちを挑むが、敗れて死亡。

 

○ホアキン・メンディエタ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の騎士。
アルトゥロ・メンディエタの甥で頭脳派の剣士。
 第4話→華雄に一騎打ちを挑むが、敗れて死亡。

 

○牧村光平/天凰輝シグフェル(闘争の系統オリジナル)
海防大学付属高校・総合普通科・法科英文コースに通う高校2年生。17歳。
クラブはテニス部に所属。父・光一郎は、主に中東で活躍していた日本の外交官。
母・エメリアは、アルジェリアの石油王一族の令嬢。二人は駆け落ちの末に結ばれ、

光平はその間に生まれた日本人とアルジェリア人のハーフという事になる。
両親は光平が小学生の頃に、海外でテロに遭い死亡。その後は父の仕事の縁で朝倉家に引き取られた。
海外の紛争地域での和平調停活動などに奔走していた父の影響で、
差別や争いごとといった事には敏感に反応し、正義感も強い。
謎の人体実験で天凰輝シグフェルとなり、ブレイバーズとも大きな関わりを持っていくことになる少年である。

 第1話→ゲバコンドルを倒した直後、バット星人グラシエから挑戦を受ける。

 第2話→ハルバゴイを倒す。ネオパンドンの襲撃を受けるがウルトラマンマックスらに助けられる。

 

○ラウール・エル・アディラス(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の王子で、国王アディラス十六世の四男。
末弟のため王位継承の見込みはほとんどないはずだったが、
サラジア共和国の黒三日月隊のアセーリア侵攻によってその運命は一変。
メルヴィオンの存亡を賭けて黒三日月隊と激しい戦いを繰り広げることになる。
その姿はなぜか地球の牧村光平にそっくりであり、出生には秘密があるらしい…。

 第4話→蛾天丸の乱を鎮圧し、初陣を勝利で飾る。

 

○レミーナ・ラプエンテ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国東部のイマレス州を領地とする王家の外戚ラプエンテ家の娘。
彼女の叔母エフェリーナが王家に嫁いでラウール王子の母となったため、

ラウールから見れば従姉にあたる。
幼い頃は人質として王家に預けられて養育され、

ラウールとはそこで姉弟のように仲良くしていた幼馴染。
愛剣ミスリルソードを武器に戦う勇敢な女騎士で、

「ラプエンテの赤備え」と呼ばれる精鋭の騎士団を率いる。

 第4話→山越えの奇襲作戦を実行し、蛾天丸の乱の鎮圧に貢献する。